徹底反復シリーズで漢字の練習~朝学~
2019年6月にあった第一回の漢字検定試験に初挑戦した我が家の息子達。
長男Kohは8級、次男Yohは10級に合格しました。
それからも、漢字の勉強は毎朝細々と継続しております。
使っている教材はコチラ
- 作者: 陰山英男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/09/05
- メディア: ムック
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こちらのワークの良いところは 普段母が使わないような言葉もたくさん出てくるところ!
例えば…… 『林』という漢字の例文には 『ビルが林立する。』 とあったり、 青田や山村、千金、青竹…等々 あまり使う頻度は高くない言葉もたくさんでてきます。
先日はYohに「山林と森林はどう違うの?」と聞かれ、ドキドキした母です。笑
出てくる言葉の意味もきちんと書いてくれているのも良いところ。
普段から語彙が少ない……と感じていた我が家の息子達。 毎日の声かけでも、どうしても簡単な言い回しをしてしまう母にも原因があるんですよね……。反省。
息子達が、言葉の意味まで理解して漢字の練習をしているのかは定かではありませんが……あ!この言葉、聞いたことがあるな。くらいにでも覚えていてくれたらいいなと思います。
そして、この漢字ワークの良いところがもう一つ。 同じ漢字が何度も繰り返しでてきます。
さすが、徹底反復!という名前の通り、 徹底的に反復してくれます。
まずは新出漢字が散りばめられた文章を音読し… 次は、新出漢字だけの練習。 そして、新出漢字を含む単語で練習し… 最後は文章の中で練習! 一つの漢字につき、約20字ずつ練習ができるそうです。
漢字のワークに音読があるというのはなかなか面白いですよね。 我が家では10秒以内で読めたら合格としています。4年生のワークになると文章も長くてややこしいので、なかなかすぐには読めずに早口大会のよう。ストップウォッチ片手に取り組んでいます。笑
長男Kohは漢字検定後、現学年の4年生に習う漢字の練習に入ったのですが 何せ漢検を受けさせる為だけに超特急で練習させた次男Yoh(1年生)…… 何だか習得しているのか怪しい。
ということで、先には進まず、こちらのワークで1年生の漢字をもう一度練習させました。
うんこ漢字ドリルから始まり 漢検10級問題集、そしてこの徹底反復シリーズ… 毎日1ページをこなし、先日遂にこちらも終了!
これだけ練習したから、さすがに1年生の漢字は書けるようになっているはず!と母は信じているのですが…どうでしょうか。
まさに、かげ山英男氏の 『漢字は何回も書けば覚えられるというものではありません。目的を持って書くことが大切です…』 という言葉が身にしみています。
良いタイミングで学校でも漢字の練習が始まりました。
習得できているかは別として、たくさん練習したので、段々としっかりした字が書けるようになってきたなと感じています。続けてこちらのシリーズの2年生の漢字に入りましたが、安心して見ていられるようになりました。
毎日1ページづつですが、継続は力なり。 また目的を持って漢字練習に励んでもらおうと思います。