トップクラス問題でつまづく(算数)

朝活の習慣がつき、順調に問題集に取り組んでいた長男Koh。

2年前に購入し、やり残していた

トップクラス問題集 国語(2年生)

トップクラス問題集 国語 小学2年

を終えた後、

これまたやり残していた 算数(2年生)

トップクラス問題集算数小学2年―中学入試をめざす

に取り組みだしたのです。

さすがに現在4年生のKoh 勉強はあまり好きではないとはいえ 2年生くらいは スラスラ解いてくれるだろうと かる～く考えていたのですが……

見通しが甘かった……

トップクラスの文章題… 最初の問題を見るなり

「こんなん無理や……」とひと言。

それがこの問題。

確かに…… いっぱい文字がかかれていて 見るからにややこしそう。

でも、母は前の晩に Kohが取り組むであろうこの問題を チェックしていたのです。

確かにややこしそうに見えるけど 自分で簡単な表にまとめて 足し算と引き算 をしたらできる問題。

Kohにもできる！と信じていたのです。

だから……見るだけで諦めたKohに プチッときました……

「できるかできないかじゃなくて、 大切なのは、やってやろう！！ という気持ちなんじゃないの？？怒」

そこから、手助けしながら一緒に解きました。

母は学生時代算数が好きでした。 難しい問題に挑戦して 解けた時の喜びは格別です。

そういう問題は、勉強というより もはや クイズ！ のような感覚でした。

だからKohにも、そういう面白さや喜びを 感じてほしいなと思っていたのですが……

まだその段階には来ていないようです。

Kohが学校へ行ってから もう一度問題集を見返し、 トップクラスの問題を中心に母も解いてみました。

すると、母も頭を悩ます問題が たくさんでてきました。 (注！お恥ずかしながら、母はその程度のレベルの頭です……)

たっぷり自信をつけさせるために 2年生の問題集をやらせているのに

これは…… Kohを算数嫌いにするな。

と、確信したので

ひとまずトップクラスの問題はとばしてハイクラス問題までを どんどんやっていく事にしました。

1年生算数のトップクラス問題に挑戦してみる……

という方法も考えたのですが

さすがにそれはKohの自尊心を 傷つけてしまうと思ったのでやめました。

もっと楽しんで取り組んでほしいな、と思う母でした。