通信教育で書道を始めました。日本習字、小学生
ずっと前から母が息子達にやらせたいと思う習い事が書道(書き方)でした。
字は性格を表すというか… びっくりするくらいのきれいな字でなくてもいいんです。でも、一つ一つ丁寧に書けるようになってほしいなぁと思っていました。
長男Kohは普段から比較的丁寧に書くのですが、1年生の次男Yohは、タブレットで平仮名を練習していたせいか、とにかく止めはね気にすることなく勢いよくサラサラッと書くのです。 母はずっと気になっておりました。
けれども、何せ最近の小学生は忙しい… 学校から帰ると宿題に追われる息子達…これ以上習い事は増やせないなと、あきらめていたのです。
そんな時ふと……もしかしたら書道(書き方)も家でできるんじゃないか??と思いネットでリサーチしてみたのです。すると…ありましたありました。 しかも、月額600円。驚!!
残念ですが母も書道は未経験者なので家でどこまでできるかはわかりません。でも、全くやらないよりかはやった方がいいにきまっています。しかも教室に通うのに比べると気楽に試せるお値段。息子達に聞くことなく迷わず申し込んでしまいました。
我が家が選んだのは日本習字というところのもの。ひと月600円で毛筆と硬筆の課題を毎月それぞれ一点づつ提出することができます。
母が勝手に申し込んだ習字ですが、毎回級をもらえると聞いてヤル気満々で取り組んだ二人です。
でも、あれもこれもとさせてしまうことが子ども達の負担になってはいけないので、とにかく課題の練習から清書は短時間で! 一日?いや、一時間集中で済ませられるように取り組みました。
それでもね、お手本を見ながら一つ一つの線をゆっくり丁寧に書く。 ただそれだけなのに、出来上がった作品を見て、母感激しました。
すごい上手や~ん。 息子達が、これほど書けるとは思っていませんでした。
後日書道にもチャレンジしました。 こちらも、短時間集中で! 「なんか筆って面白いな~。もう少しやりたい!」というところで終了。
この書道(書き方)に関しては、
『やるからには完璧!』ではなく、 『全くやらないよりかは、マシ!』 のスタンスで、母はサポートしていきたいと思います。
実は母、小学生時代はきれいな字が書けなくて嫌いで仕方なかった書道なのです。でも久々に筆を持つと…なんか、楽しい!あの頃も、こんな気楽な気分で取り組めれば良かったのになぁ…と思う母なのでした。