hyottoco_tapiの日記

三兄弟と母との毎日。時々父。

通塾なしで国立大附属小学校に合格した話②

ゆるゆると始めた受験勉強ですが、 全くの未知の世界

何から始めたらいいのかわかりません。

絵を描くのは好きなので 机の前に座るのには慣れていましたが 何せお勉強なんてしたこともありません。

まずは、座って鉛筆を持って 問題に取り組む練習…… と思って始めたのが

七田式プリントBでした。

(最初に準備していたのはプリントCでしたが、Kohには難しすぎたので急遽Bを準備しました。)

ちえ、かず、もじ の3種類のプリントがあり、一日それぞれ一枚づつ取り組みます。

f:id:hyottoco_tapi:20190930195143j:plain

なかなかよく考えられた問題で 頭をつかって考えるという点ではとてもいい練習になったと思います。

こちらを毎日取り組んだ後 受験に特化した教材にそろそろ取り組もうと、市販の参考書を色々と見に行きました。

こぐま会のひとりでとっくんシリーズも 立ち読み。

でも、なんせ母も未知の世界。 どうやってすすめればいいのか、どうやってわかりやすく教えてあげればいいのかわからず、悩んだ末 たまたまインターネットで見つけた通信教育にお世話になることにしました。

『TSUBASA通信教育 年長1号~10号』

こちらは年中の10月頃から始め、1ヶ月3500円で10号まで受講しました。

これは解説が詳しく書かれていて お受験初心者の母にはとってもわかりやすく助かりました。 簡単な練習テキストをまず取り組んで親子共々やり方を習得してからメインのテキストへすすみ、実践的な練習をするというスタイル。

コピーして使用して、わからなければ何度も戻って練習しました。

こちらで一通りの問題を練習したおかげで この後市販の問題集にもすんなり 取り組む事ができたと思います。

我が家では幼稚園へ行くまでの毎朝30分ほどの時間に

頭の体操として、点つなぎから始め、 お話の記憶1題 その後問題集をこなす…… という勉強を繰り返しました。

一通りの問題に慣れたら、 とにかく数をこなす!!

しょうがく社の問題集を中心に

「基礎力判定テスト」

そして、 「合格完成テスト」 に取り組み、

そして、苦手な分野は個別に こぐま会のひとりでとっくんシリーズを活用しました。

こうやってお家で親子で勉強に取り組んで、面接や集団行動の試験に慣れるために模試を3回ほど受けに行きました。

模試一回目年長5月 後ろから数えた方が早い順位……

模試二回目年長8月 志望校別でまさかの最下位…… 親子で笑う……

模試三回目試験直前の最終模試 ここでやっと志望校別15位内に入る!

男子だと志望者数の半分より上が合格ラインと言われていたので、ここで初めてもしかして……という希望がうまれました。