恩物式つみき〜母のお気に入り
母が幼稚園の頃よく遊んだ積み木、
それがこのチャイルド社の恩物式つみきでした。一人一つづつ手持ちの積み木が用意されていて、引っ込み思案で超がつくほど大人しかった幼い頃の母は、
テーブルの上でこの小箱を開けて、箱の中に積み木の世界を繰り広げていたのであります。
幼稚園と言えば、ひたすらイヤだった記憶しかない母。父のネクタイにしがみつき大泣きしてるところを無理矢理バスに押し込められたり…寂しくて悲しくて、幼稚園から抜け出して姉達のいる小学校まで脱走したことも…笑
今でも牛乳瓶がカランカランとなる音を聞くと、ぬる〜い牛乳をコップに半分づつ入れられている光景とイヤな気分が蘇ってきます。笑
そんな話はさておき、
この恩物式つみき、長男Kohが小さい時に遊ばせたいと思って探し回ったのです。でもその時はうまく見つけられなくって…
ふと最近思い出してもう一度探してみると遂に発見!!
今でも幼稚園の個人持ち積み木として使われているんですね。チャイルド社のHPで見つけた時にはとっても嬉しかったです。
積み木はたくさんある我が家。
でも、卓上で遊べるコンパクトさと、ピースの多さ。それに遊んだ後、また小箱になおす時のパズルみたいなワクワクする面白さ!本当に素晴らしい積み木だなと思います。
三男Toh早速やってきて
何やら作っています。
そして遂に完成…
『見て!!新型コロナウイルス!』
(三男Toh2歳10ヶ月)
すごい初作品を披露してくれました。笑
母の大好きだったこの積み木で、たくさん遊んで欲しいなと思います。