hyottoco_tapiの日記

三兄弟と母との毎日。時々父。

子は親の鏡 ドロシーローノルト

f:id:hyottoco_tapi:20190205123521j:plain

毎日子育てをしていると、つい人の意見に惑わされてしまうことがあります。

これがいいよ~。 こうした方がいいよ~。 これはダメ~。

そういう意見に一喜一憂してしまうと自分のペースも乱れるし、何より心が穏やかでなくなってしまいますよね。

だから私が心に決めていることがあります。

それは

『子どもに期待しない。今を大切にしよう』

酷い言い方に聞こえるかもしれません。 でもね、

将来こうなってほしい こういう風に成長してほしい こんな事できるようになったらいいなぁ

そんな将来への希望を子どもにかけて育てるよりも

『今』ここで元気に笑っている子どもがいてくれる事だけで十分。 だからその『今』を輝かせる為にしてあげられる事に目一杯力を注ごう。と

山登りでも頂上を見て登っていたら、 ゴールが果てしなく遠くて挫けそうになってしまうけど…

足元だけを見て一歩づつ進んでいくと、気付いた時にはかなりの高さまで登って来ていたりします。

今ここにいる我が子だけを見つめて

日々を大切に丁寧に生きたいな。と思っています…

でも実際は… あれして~これもしてほしい~ 希望ばっかりなんですけどね。

いつもキッチンの端に貼って時々見返す言葉があります。

それは、ドロシーローノルトさんの 「子は親の鏡」というもの。 以下ご紹介します。

『子は親の鏡』

けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは優しい子に育つ

守ってあげれば、子どもは強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、 子どもはこの世の中はいいところだなと思えるようになる

作 ドロシーローノルト 訳 石井千春

ちょっと煮詰まった時や疲れたとき 軌道修正したいとき いつも見返しています。

ちなみに、最初の写真は次男Yoh。 水を飲んで一言 「あ~おいち。」笑 お気に入りの一枚です。