宝貝で標本作り(小3夏休み自由研究)
拾ってきたバケツ一杯の宝貝は
帰宅後しばらくガレージの片隅に放置……
いえ、保管されておりました。
そうです……採集するのは大好きなんですが、
ひとしきり愛でた後は……どのように使うか考えている間に忘れられておりました。
そして……何やら異臭を放つものもチラホラ……後から気付いたのですが、中身が入ったものもあったようで…
貝殻を拾った後は煮沸して、中身を取り出して保管するそうです。
どんぐり拾いと似てますね。
さて……夏休みに入りまたまたやってきました自由研究の宿題!
今年こそはと思いつつまた何の準備もせず迎えていましたが、ふと宝貝が目に入り……これは使える?!
急遽宝貝の標本を作ることにしました。
用意したもの
・大きめのお菓子の空き箱
・クリアファイル
・100均の仕分け用プラスチック板
・キルト芯
まず、空き箱の蓋をフチを2センチづつくらい残して切り取ります。
開いた穴に、切って広げたクリアファイルを貼り付けたらケースのできあがり!
あとはキルト芯をひいて、
100均の仕分け板を組み合わせて好きな大きさに仕切りをつけたら完成!
パチパチパチ!
こだわり派の母の希望で(母かい!)
100均で買った木目調テープを貼って木箱風に仕上げてみました。
ひとまずテキトーに入れてみたのがこちら。
かなり良い感じ。
箱が出来たら次は貝の仕分け……
全部出してみると、ハナマルユキダカラという種類が大半を占めることがわかりました。
仕分けが済んだら、それぞれの貝の名前を調べます……
これがとても厄介!!
海の中を漂っていた貝は、模様が削れて薄くなっていたり、色が変わっていたり……
素人目に見て……どの種類にも似てるように見える!!
どうしてもわからないものは、一番似てると思う種類の貝を息子に選ばせ書き込ませました……。
だから……間違っているかもしれません。
あとは調べたことを自由研究っぽくまとめてみました!
完成~!
夏休みの宿題って……ほんと親の仕事ですね……
来年こそは、夏休みまでに準備を終わらせようと心に決めたのでした。